フラワーシティ2NDを約20時間受講して頂き、数日後に社長へインタビューをさせて頂きました。
Q:今回、フラワーシティ2NDを取り入れようと思ったきっかけは何でしょうか。

A:最初にフラワーシティ2NDを知ったのはFacebookで御社の事を知りました。
そして、フラワーシティ2NDのホームページを拝見し、私なりに理解をした上で、現場の責任者(店長)へ「こういうものがあるがみんなで取り組んでみる気はあるか」ということをなげかけました。
店長からは、「それは是非やりたいです」という事で、じゃあやろうという事になりました。
Q:従業員様は受講される前と後ではどのような変化がありましたか?

A:フラワーシティ2NDの受講後はあきらかに目が輝き始めました。
そして、自分達は知識や技術がまだ足りていないという事に気がついたようでした。
これは私としては一番うれしい変化ですね。
おそらく、まだまだ自分たちの勉強がたりていないという事を自覚したわけですから、歩みは遅くても成長しなければいけないと今現在、自覚をしていますので、これからそれぞれの従業員が成長すると思います。
Q:従業員さんが受講された後に社長へフラワーシティ2NDを受講した感想などありましたか?

A:まず従業員が私に対して感謝をしています。
自分達がまだまだ学ぶべきことがたくさんあるという事を気づかせてもらったという機会を会社が用意してくれたという事に対して感謝をしています。
私はこの感謝を受けて、この取り組みに参加させてもらって本当よかったなと思い、企画者の佐内さんへ感謝をしています。
Q:今回の講座の中で御社にとって一番必要だと思われた内容は何でしょうか?

A:知識や技術が足りない部分に気づいてもらうという事ですね。
全員がスーパープレイヤーではありませんし、5人が5人ともいい部分も足りていないところもあります。
足りていないところに本人が気付くというのが一番大切で、人から言われて気づいてへこむのではなく、自分で自分が足りていないところを自覚して、そこに目を向ける。
その足りないところをいかに補うかという向上心を自ら持たせるというのが今回の企画そのものであったと思いますので、そういう意味では本当に意味があったと思っています。
Q:今後、どの様に従業員様へ受講した内容を継続させていきますか?

A:これは今現在、期待をしているところですが、知識や技術が足りていないところを補う努力をどうやって絶えず続けていくのか、例えばお客様に対する説明の中で日本語力を養うためには本を読まなければならないとか、
色々な空間に花を活けるのが我々の仕事ですから、そのためのセンスを磨くために外へでかけていき、色々な建築物の中に身を置きながら、もしこの建築物に花を活けるとしたらどう活けるか、どういうデザインをおこして、その花をどうやってとめようか、どうやって構成しようかとか色々と自分なりのセンスやメカニックを鍛えるという作業が必要なはずなのですが、そういったことを本当に彼らがやってくれることを願っています。
Q:最後に講師の宮永と佐内にご意見やご感想などがあればお願いします

A:お二人の誠実な人柄に心から信頼をして教えて頂く事が出来ました。
初回、2回目の佐内さんのご指導、宮永さんの花のプロとしてのご指導はあたたかくも厳しいものがあって、特に女子たちからは宮永さんのような上司がほしかったと直属の上司の前で言っておりました(笑)
本当に心から感謝をしていました。
川原社長お時間を頂きましてありがとうございました。